苦味,酸味を強調せずマイルドなバランスにこだわった小金井市の自家焙煎コーヒー通販専門店です。
自家焙煎ならではの芳醇な香りとピュアなテイストが自慢です。
選び抜いた世界中のグルメコーヒー豆,高性能セラミックミルを販売。コーヒー通販なら当工房です!
調  整  方  法
調整は非常に簡単です!ただし、ひとつ恐ろしい事がおこります。
それは、ご自分のミルより優れた性能を持つミル以外で淹れたコーヒーが飲めなくなる事です。
『外でコ−ヒ−が飲めなくなった...』これは、多くの方から言われました。
ミルはそれぐらい皆様のコーヒーライフを左右するのです。
 
『ひとで』みたいな部品を、取説どおり『調整ネジ』と呼びます。(調整ナットだと思うけど...)
さあ、始めましょう。
まず、ハンドルをかけて、シャフトが回らないようにします。
調整ネジを右に止まるところまで回してください。
左に回すと、クリックがありますので、13クリック戻します。
これで、『やや粗挽き』になっています。
チェックしてみましょう。
この状態で試飲します。いつもどおりの方法で、いつものコーヒー(味をきちんとご存じのコーヒーに限ります。)を淹れてみてください。
突出した苦味や酸味がなければ、とりあえずOKで、しばらくはこのままお飲みください。
豆量の最適値を決めていきます。
苦かったり、その逆の場合は豆の量を2gほど増減し、ちょうど良くなる量を探してください。
+−2gまででちょうどよくなったら、しばらくは、このままで飲んでみます。
調整ネジで調整を変える場合、1クリックずつ変えてみてください。
豆の量だけでは調整しきれない場合にだけ、実行します。(普通は必要ないでしょう。)
ご注意;あまり細かくすると、苦味の他に雑味が出やすくなりますからご用心!
とりあえず終了です。
とりあえず、というのは、豆の銘柄、焙煎度合などによって適量が少しずつ違いますから、しばらく飲んでいないと、調整の善し悪しはわからないのです。
しかしまあ、これは理屈で、実際に再調整された方は知りません。
分解・復元方法
コ−ヒ−豆はかなりの油を持っていますから、内部に付着してしまいます。
実際には、1年に数度ぐらいの掃除でいいと思いますが、きれい好きな方は何度でもどうぞ!
以下で、『これをはずすたけ!⇒』の先にある『ひとで』みたいな部品を、取説どおり『調整ネジ』と呼びます。(調整ナットだと思うけど...)
下準備
粉が落ちますから、広告の紙などを準備しておきましょう。
さあ、始めましょう。
まず、ハンドルをかけて、シャフトが回らないようにします。
調整ネジの戻しクリック数が15のままの方は、そのまま左にゆるめて、はずしてください。
調整ネジの戻しクリック数が15のままでない方は、一旦右に回して止まるまでのクリック数を数え、そのまま左にゆるめて、はずしてください。
洗って乾かしましょう。
内刃、外刃とはずし、洗ってください。どんな洗剤を使ってもまったく大丈夫です。
ただ、ワイヤ−ブラシでこすると、金属が刃についてしまいますからやめましょう。
古歯ブラシが一番いいです。
外筒も洗って大丈夫ですが、最後に湯をかけて早く乾くようにした方がいいでしょう。
組み立てます。
外刃の3カ所きり欠きがある方から外筒にセットします。回せばきちんとセットできます。
内刃をセットし、調整ネジをはめますが、表面に放射状の線が浮き出ている方が内刃側です。
実は、これが組み立てで一番肝心なところです。
これを逆にセットすると、クリックが無くなりますから、正しくセットしましょう。
これ以外の注意点は無いと言ってもいいぐらいです。写真を見てください。
よくは見えませんが、上を向いている面に線があります。
調整の復元
もうおわかりでしょうが、止まるまで締めて、1クリック(確認したクリック数)戻せば完了です。
これほど簡単に分解、洗浄、組立、調整復元が出来るミルは他に存在しません。ミルをお持ちのお友達に訊いてみてください。
多分、『掃除なんて、考えた事が無い。』という答えが返ってくる筈です。
それに普通、ミルの調整をする場合、豆を最低100g、悪ければ200g捨てるハメになりますよ。
♪ あなたは、いつもきれいなミルでコ−ヒ−が飲めるのです♪